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正念寺へようこそいらっしゃいました。
「大乗山」の山号のように、
どなたでも気軽にお参りができるお寺です。

舎利弗と目連

お釈迦様の弟子達(2)

お釈迦様の代表的存在のお弟子さまとして十人の名前があげられますが、
その中でも二大弟子とされるのがこのお二方。
舎利弗(シャリホツ)と目連(モクレン)です。

二人は幼い頃から親友同士で、ある時に世の無常に気付き、共に教えを求めました。
そして懐疑論者の弟子となりましたが、その教えに満足できず、日々教えを求めていました。

そして仏縁あってお釈迦様の教にと出会い、すぐさま仏教に帰したのです。

舎利弗は理解力に長けており、「智慧第一」と呼ばれ、お釈迦様も自分の後継者として願っておりました。法話の相手として法華経や般若心経にもよく名前が登場します。

目連は超能力に長けており、「神通第一」と呼ばれました。お盆の起源となる、母を餓鬼道から解放したお話しでも有名です。

お二方ともお釈迦様には大変信頼されておりましたが、目連は異教徒に殺されてしまい、舎利弗も後を追うように病死してしまいます。

頼りにしていたお二方を亡くした釈尊の心中はいかばかりだったのでしょうか‥

油断

いたましい交通事故の事件が続いております。

便利さをもたらす車ですが、ひとつ間違えれば簡単に不幸を起こす道具になってしまいます。

とは言え、日常生活にもはや車は必需品。
ですから車や免許については、考えを新たにしなければいけません。

交通事故死者は、自動車の性能や医療の向上のおかげで年々減少傾向にありますが、
それでも昨年だけで年間4611人の方が亡くなられております。

また、事故自体は年間70万件も発生しております。

その要因は様々ですが、多くは脇見運転や不注意など「油断」したせいです。


油断の由来として、あるお経には

【主人が家臣に油がいっぱい入った壺を運ばせるのに、一滴でもこぼすと殺すと見張りながら運ばせた】という話があります。

車の運転は自分だけでなく他者の命を奪うこともあります。
油を運ぶ家臣の気持ち以上で、運転しなければいけないのです。

事故で亡くなられた方々に、心より哀悼の意を表します。


南無妙法蓮華経
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